栽培漁業でつくり育てた稚魚を積極的に放流し、資源の維持増大に努力している状況下で、自らの漁業操業の在り方を見直して、資源を無駄にしない漁業の実現を目指し、青壮年部員が先頭に立ち、混獲された稚魚を1尾1尾大切にしながら、組織的な再放流運動を展開するとともに、県下全漁業者の運動に発展させることを目的とする。
対象魚業 | 稚魚が混獲される全漁業種類 | ||||||||||||
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取組方法 | 1人1操業(1網)あたり3尾以上の元気な稚魚を放流 (漁獲物を選別する前の元気なうちに放流) | ||||||||||||
対象魚種 | (マダイ、ヒラメ、ガザミ等は特に大きな効果が期待できるが) | ||||||||||||
運動の効果試算 |
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